昔、不義理をした人に謝りに行く系のロケ、少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説 第2弾

紹介された回

説の内容

この回で検証されたのは、「昔、不義理をした人に謝りに行く系のロケ、少し売れたことで先方も大目に見てくれると思ったら大間違い説 第2弾」です。プレゼンターは街裏ぴんく。今回の企画は、芸人が過去に不義理を働いた相手に、売れ始めた今だからこそ謝罪に行けば許してもらえるだろうという淡い期待を持ちつつ、実際には相手が当時の温度感そのままでブチギレるというドッキリ形式で進行しました。

まず1人目のターゲットは、ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1。謝罪相手は元同じ事務所の先輩で、現在は医師の蔵内さん。すがちゃんは芸人時代に蔵内さんから借りたお金を、売れた今でも返していなかったことをすっかり忘れており、今回の企画で初めて思い出す形となりました。ロケ本番では、すがちゃんはやや軽い態度で謝罪し、許してもらえるだろうと高をくくっていましたが、蔵内さんは人の良さがにじみ出ており、結果的には大きなトラブルにはならず、むしろすがちゃんの反省の薄さが浮き彫りになる展開となりました。

2人目はお見送り芸人しんいち。謝罪相手は収納王子コジマジック。しんいちは大阪松竹養成所時代にコジマジックから楽曲制作を依頼され、ギャラの少なさに不満を持ったまま連絡を絶ってしまい、8年間絶縁状態でした。今回のロケでしんいちが謝罪に訪れると、コジマジックは涙を見せながらも、怒りを抑えつつ対応。しかし話が進むうちに、過去の誤解や行き違いが明らかになり、最終的にはドッキリであることをネタバラシした後、2人で本音の話し合いが行われ、長年のわだかまりが解消される感動的な結末となりました。

全体として、今回の「説」は、売れたことで許してもらえるという期待は必ずしも通用せず、相手の感情や過去の経緯が複雑に絡み合っていることが浮き彫りとなりました。特に、コジマジックとしんいちのケースでは、単なる謝罪ロケを超えて、双方の本音や誤解が解ける場となり、視聴者からも「わだかまりお片付け完了」と評価されました。